2026年8月27日
家族から「息が止まっている」と指摘されたり、日中に強い眠気に襲われたりしていませんか。その症状は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサインかもしれません。薬を飲んでも血圧が下がりにくい方の多くに、この病気が隠れていたという報告もあります。
この記事では、睡眠時無呼吸症候群が引き起こす合併症を解説します。あわせて、治療の柱となるCPAP(シーパップ)療法の効果や保険適用の条件、費用も紹介します。マウスピースや生活習慣の見直しなどの選択肢にも触れていきます。
ご自身に合った治療法がわかれば、つらい眠気の軽減が期待でき、将来の健康リスクを減らすための一歩を踏み出せます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは睡眠中に呼吸が止まる病気

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。呼吸が浅くなる状態も繰り返し起こります。
医学的には、呼吸が弱くなる「低呼吸」や、10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」が診断の指標になります。これらが睡眠1時間あたりに5回以上みられる場合に、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
多くは、肥満や骨格の問題で喉の空気の通り道(気道)が狭くなることで起こります。呼吸が止まると血液中の酸素が不足するため、体は危険を察知して目を覚まそうとします。この短い覚醒が重症の方では一晩に何百回と繰り返され、脳も体も休息を取れません。
さらに、呼吸停止による酸素不足は心拍数や血圧を急上昇させます。心臓や血管には、大きなストレスがかかり続けます。断続的な低酸素状態は、インスリンの効きを悪くしたり、体内で軽い炎症が続く状態を招いたりします。
睡眠時無呼吸症候群は眠っている間の出来事のため、ご本人は気づきにくい病気です。放置すれば高血圧や心疾患、脳卒中など命に関わる病気につながるため、「いびきぐらい」と軽視せずに向き合いましょう。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡単セルフチェック
睡眠時無呼吸症候群を疑うサインは、以下の4つです。
①いびきや睡眠中の呼吸停止を家族に指摘された
②日中に強い眠気があり仕事や運転に集中できない
③朝起きると頭痛がする・口が乾いている
④夜中に何度も目が覚める・トイレに起きる
①いびきや睡眠中の呼吸停止を家族に指摘された
「いびきがうるさい」「息が止まっているよ」という家族の指摘は、睡眠時無呼吸症候群を発見する重要な手がかりです。ご本人は眠っているため、自分の呼吸の状態には気づけません。
特に、下記のような特徴を持ついびきは、気道が狭くなっている危険なサインです。
- 大きないびきが突然止まる
- 数秒〜数十秒の静寂のあと、あえぐような音とともに呼吸を再開する
- 聞いている側が息苦しさを感じる
いびきが止まっている時間こそが「無呼吸」の状態です。身近な人からの指摘は、自分では気づけない体のサインとして受け止めましょう。
②日中に強い眠気があり仕事や運転に集中できない
しっかり寝たはずなのに日中に強い眠気に襲われるのは、睡眠時無呼吸症候群の典型的な症状です。夜間に呼吸が止まるたびに、脳は危険を察知して体を覚醒させます。この短い覚醒が一晩に何百回と繰り返されるため、脳も体も休息を取れません。
その結果、睡眠の質は大きく低下し、日中の活動には以下のような影響が出ます。
- 会議中やデスクワーク中に意識が飛んでいる
- 車の運転中や信号待ちで強い眠気に襲われる
- 集中力が続かず、ケアレスミスや物忘れが増えた
- 大事な話の内容が頭に入ってこない
強い眠気に対して、覚醒度を高める薬が処方されることもあります。ただし、頭痛や吐き気、不安感などの副作用が増えることも報告されています。(※1)根本原因である無呼吸の治療を優先しましょう。
③朝起きると頭痛がする・口が乾いている
朝起きたときの頭痛や口の渇きも、睡眠時無呼吸症候群が隠れているサインの可能性があります。これらの症状が起こるしくみは、以下のとおりです。
| 症状 | 睡眠中に起きていること |
|---|---|
| 朝の頭痛 | 酸素不足を補うため脳の血管が広がる |
| 口の渇き | 狭い気道を補うため口を開けて呼吸する |
朝の頭痛や口の渇きは、睡眠時無呼吸症候群に特有の症状ではありません。大きないびきや日中の眠気とセットで現れる場合は、無呼吸が原因である可能性を疑いましょう。
④夜中に何度も目が覚める・トイレに起きる
夜中に何度も目が覚めたりトイレに起きたりする悩みも、睡眠時無呼吸症候群と深く関わっています。それぞれの症状が起こるしくみは、以下のとおりです。
| 症状 | 睡眠中に起きていること |
|---|---|
| 中途覚醒 | 呼吸が止まる苦しさで短い覚醒を繰り返し、睡眠が分断される |
| 夜間頻尿 | 心臓の負担を減らそうと、尿を出すホルモンが分泌される |
「もう歳だから」と諦めていた夜中のトイレは、無呼吸が原因かもしれません。年齢のせいと決めつけず、睡眠の状態を振り返ってみましょう。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)が引き起こす病気

睡眠時無呼吸症候群を放置すると、以下の4つの病気のリスクが高まります。
①高血圧
②心疾患
③脳血管疾患
④糖尿病
①高血圧
睡眠時無呼吸症候群は、高血圧の発症や悪化と深く関わっています。
睡眠中に呼吸が止まると、体は酸素不足という危険な状態から抜け出そうと、交感神経を活性化させます。その結果、血管が強く収縮し、心拍数とともに血圧が急上昇します。重症の方では、この血圧の乱高下が一晩に何百回と繰り返されます。
血圧の乱高下が続くと、やがて日中の血圧も高いままになり、高血圧症の発症や悪化につながります。降圧薬を複数飲んでも血圧が下がらない状態を「治療抵抗性高血圧」と呼びます。治療抵抗性高血圧の方の多くに、睡眠時無呼吸症候群が隠れていたという報告もあります。
血圧のコントロールがうまくいかない場合は、睡眠の状態も見直しましょう。
②心疾患
睡眠時無呼吸症候群を放置すると、心筋梗塞や狭心症、不整脈などの心臓の病気につながりかねません。
呼吸が止まるたびに、心臓は以下の二重の負担を強いられます。
- 全身に酸素を届けようと無理に働き続ける
- 血管にかかる強い圧力が心臓にも負荷をかける
この状況に加え、睡眠時無呼吸症候群が引き起こす慢性的な炎症は血管の壁を傷つけ、動脈硬化を進行させます。動脈硬化が進んで心臓に血液を送る血管(冠動脈)が狭くなったり詰まったりすると、狭心症や心筋梗塞を引き起こします。重症の無呼吸を治療せずにいると、心血管系の病気になるリスクが高まると報告されています。
③脳血管疾患
睡眠時無呼吸症候群は、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患(脳卒中)のリスクも高めます。
要因の一つは、睡眠時無呼吸症候群が引き起こす高血圧です。常に高い圧力がかかることで、脳の細い血管はもろくなり、破れやすくなります(脳出血)。
さらに、無呼吸による低酸素状態は、血の塊(血栓)ができやすい状態を作ります。血栓が脳の血管に詰まると、その先の組織に酸素が届かなくなり、脳梗塞を発症します。
自分では気づきにくい夜間の無呼吸が、ある日突然、深刻な事態を招くこともあります。心当たりがあれば、早めに検査と治療を受けましょう。
④糖尿病
睡眠時無呼吸症候群は、糖尿病の発症や悪化にも深く関わっています。
睡眠の質が低下し、慢性的な酸素不足に陥ると、インスリンの効きが悪くなります。インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンで、その効きが悪くなった状態を「インスリン抵抗性」と呼びます。
背景には、脂肪組織から分泌される生理活性物質(アディポカイン)のバランスの乱れがあります。断続的な低酸素や睡眠の分断がこのバランスを崩し、インスリン抵抗性や慢性的な炎症を招くと報告されています。(※2)
睡眠時無呼吸症候群は、痛風のリスクを高めることも報告されています。すでに糖尿病や痛風の治療を受けている方は、睡眠の状態も見直しましょう。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の主な治療法
睡眠時無呼吸症候群の主な治療法は、以下の3つです。
①CPAP(持続陽圧呼吸療法)
②マウスピース(口腔内装置)
③外科手術
①CPAP(持続陽圧呼吸療法)
CPAP(シーパップ)は、中等症から重症の睡眠時無呼吸症候群において、多くの方に選ばれている主要な治療法です。睡眠中、鼻や口に装着したマスクから圧力をかけた空気を送り込みます。空気の柱で気道を押し広げ、呼吸の通り道を確保するしくみです。
CPAP治療によって睡眠中の無呼吸やいびきは改善し、日中の眠気や倦怠感の解消も期待できます。
また、CPAP治療には以下のような副次的な働きも報告されています。
- 痛風の原因となる尿酸値が下がる可能性がある
- 鎮静剤を使う検査で呼吸が不安定になるリスクを抑えられる
尿酸値については、1日4時間以上かつ6か月以上の継続で、より低下しやすいと報告されています。(※3)睡眠時無呼吸症候群のある方は、鎮静剤を使う胃カメラなどの検査で呼吸が不安定になりやすい点も指摘されています。(※4)
CPAPは継続して使用することが重要です。
②マウスピース(口腔内装置)
マウスピースは、睡眠中に装着して気道を広げるための装置です。下あごを数ミリ前方に固定することで、舌の付け根が喉の奥に落ち込むのを防ぎます。
主に軽症から中等症の方や、下記のような方に適した治療法です。
- CPAPの圧迫感やマスクの装着が苦手な方
- 出張や旅行が多く、CPAP装置の持ち運びが難しい方
マウスピース治療のメリット・デメリットを以下の表にまとめました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 持ち運びが簡単で電源も不要 | あごの関節に痛みが出ることがある |
| 送風音や圧迫感がない | 重症の方には効果が不十分な場合がある |
| 取り扱いが比較的シンプル | 毎晩の装着が必要になる |
マウスピースは、睡眠医療に詳しい歯科医院で歯形に合わせて作成します。適応があるかどうかは、主治医や歯科医師とよく相談して判断しましょう。
③外科手術
外科手術は、無呼吸の原因となっている喉や鼻の問題を取り除く治療法です。CPAPやマウスピースで十分な効果が得られない場合や、解剖学的な原因が明らかな場合に選択肢となります。
主な手術の種類は、以下のとおりです。
| 手術の種類 | 内容 |
|---|---|
| 口蓋垂軟口蓋咽頭形成術(UPPP) | 喉の奥の余分な粘膜を切除して広げる |
| 扁桃腺・アデノイド摘出術 | 気道を狭くしている扁桃やアデノイドを切除する |
| 鼻中隔矯正術など | 鼻の骨のゆがみを正し、鼻の通りを良くする |
| 顎顔面骨格手術 | あごの骨格を前に移動させて気道を広げる |
ただし、手術はすべての方に適しているわけではなく、体への負担や合併症のリスクも伴います。多くの場合、まずはCPAPなどの治療を優先し、その経過を見ながら慎重に検討します。
CPAP治療が保険適用になる条件
CPAP治療は、検査で一定の基準を満たすと公的医療保険が使えます。保険適用の条件は診療報酬で定められており、要点は以下のとおりです。(※5)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 無呼吸低呼吸指数(AHI) | 1時間あたり15回以上 |
| 自覚症状 | 日中の眠気や起床時の頭痛で日常生活に支障がある |
| 精密検査(PSG) | AHIが30回以上なら省略できる |
| 装置の扱い | 医療機関から貸与される |
| 通院の頻度 | 原則1か月に1回 |
CPAP装置は購入するのではなく、医療機関から借りる形になります。使用状況の確認と体調の相談のため、原則として1か月に1回の受診が必要です。医療機関が体制を整えている場合は、オンライン診療や遠隔でのデータ確認を組み合わせられます。
治療を始めたあとは、最長2か月間の状況を評価し、継続できるかどうかを判断します。無呼吸の回数が基準に届かない場合は、マウスピースや生活習慣の見直しが選択肢です。基準を満たすかどうかは検査で決まるため、まずは医療機関で検査を受けましょう。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査・治療にかかる費用
睡眠時無呼吸症候群の検査と治療は、保険適用であれば自己負担を抑えられます。3割負担の場合の目安は、以下のとおりです。
| 項目 | 3割負担の目安 |
|---|---|
| 簡易検査 | 2,000〜3,000円 |
| 精密検査(PSG) | 1万円前後(入院費は別途) |
| CPAP治療(1か月) | 4,000円前後 |
| マウスピースの作成 | 1万〜1万5,000円 |
| 外科手術(UPPPなど) | 3〜10万円 |
CPAP治療の費用には、装置のレンタル料と毎月の診察料が含まれます。自己負担が1割の方であれば、1か月あたり1,500円前後が目安です。金額は医療機関の体制や同時に受ける診療の内容によって前後します。
無呼吸の回数が基準に届かず保険適用にならない場合は、自費でのレンタルになります。相場は1か月あたり1万5,000円程度です。なお、CPAP治療にかかった費用は医療費控除の対象になるため、領収書は保管しておきましょう。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)を予防・改善する方法

治療と並行して見直したい生活習慣は、以下の5つです。
①適正体重を維持する
②飲酒を控える
③禁煙する
④横向きで寝る
⑤鼻づまりを改善する
①適正体重を維持する
適正体重の維持は、気道を狭める原因である首周りの脂肪を減らし、睡眠時無呼吸症候群を改善するための基本です。
肥満、特に首の周りや喉、舌に脂肪がつくと、空気の通り道が物理的に狭くなります。その結果、睡眠中に呼吸が止まりやすくなります。慢性的な酸素不足が代謝に影響し、肥満を助長する悪循環も指摘されています。
まずは、無理のない範囲で以下のような生活習慣を心がけましょう。
- バランスの取れた食事を意識する
- ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる
体重の変化はゆっくりでかまいません。続けられる方法から始めましょう。
②飲酒を控える
就寝前の飲酒を控えると、喉の筋肉が緩みすぎるのを防ぎ、いびきや無呼吸の悪化を予防できます。
アルコールには筋肉を緩める働きがあるため、喉や舌の周りの筋肉も弛緩します。その結果、眠っている間に舌が喉の奥に落ち込みやすくなり、気道が塞がれて無呼吸が悪化します。
寝つきを良くするための「寝酒」は、睡眠の質を下げるため逆効果です。症状を悪化させないためにも、就寝の3〜4時間前には飲酒を切り上げましょう。
③禁煙する
禁煙は、タバコの煙による気道の炎症を抑え、睡眠時無呼吸症候群の悪化を防ぎます。
タバコの煙に含まれる有害物質は、鼻や喉の粘膜に炎症を起こして腫れさせます。腫れによって空気の通り道が狭くなり、無呼吸が悪化しかねません。
睡眠時無呼吸症候群と喫煙は、どちらも高血圧や心臓病、脳卒中のリスクを高めます。合併症から体を守るためにも、禁煙に取り組みましょう。
④横向きで寝る
横向きで寝る姿勢は、舌が喉の奥に落ち込むのを防ぎ、気道を確保しやすくします。
仰向けで寝ると、重力によって舌や喉の軟らかい部分が気道へ落ち込みます。横向きで寝ることで舌の落ち込みを防ぎ、いびきや無呼吸が起こりにくくなります。
寝ている間の姿勢を意識するのは簡単ではありませんが、以下のような工夫が役立ちます。
- 抱き枕を使って体を安定させる
- 背中にクッションや丸めたタオルを当てる
横向き寝は軽症の方には有効な場合がありますが、重症の方では十分な改善は見込めません。治療と組み合わせて取り入れましょう。
⑤鼻づまりを改善する
鼻づまりの治療でスムーズな鼻呼吸を確保すると、睡眠中の口呼吸を防ぎ、気道が塞がりにくくなります。
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などで鼻が詰まっていると、眠っている間に口で呼吸するようになります。口呼吸になると舌が喉の奥に落ち込みやすくなり、気道を塞いでしまいます。
鼻呼吸は、質の良い睡眠の入り口です。鼻づまりが長期間続いている場合は、耳鼻咽喉科で原因を調べてもらいましょう。
まとめ
睡眠時無呼吸症候群は、いびきや眠気の裏に高血圧や心疾患のリスクが潜む病気です。CPAP療法などの適切な治療で、改善が期待できます。
CPAP治療は無呼吸の回数などの条件を満たせば保険適用となり、3割負担で1か月あたり4,000円前後が目安です。治療と並行して減量や禁酒に取り組むことが、合併症の予防につながります。
家族からいびきや呼吸の停止を指摘されたり、日中の強い眠気に悩んでいたりする場合は、専門の医療機関へご相談ください。ご自身に合った治療が、健康な毎日を取り戻す一歩になります。
東坂戸クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の検査からCPAPによる治療、継続的な管理まで行っています。いびきや日中の眠気などの症状が気になる方、CPAP治療を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
参考文献
- Mauricio Silva de Lima, Fernando Morgadinho Santos Coelho, Henrique Assis de Lima, Diego de Souza, Mariana Fernandes, Juliana Dias Lourenço, Pedro Antonio Schimidt do Prado-Lima. Modafinil for excessive daytime sleepiness: A systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. Sleep Med,2026,147,p.109116.
- Peng Shi, Xin Liu, Dan Li, Xue Zhou, Xin Chang, Zhen Xu, Yu Zhao. Crosstalk between sleep disorders and adipokine secretory profiles: novel mechanisms for metabolic disease risk. Ann Med,2026,58,1,p.2699560.
- Shuai Guan, Yuru Shi, Lin Sun, Zhe Chen, Fei Lei, Rong Ren, Ye Zhang, Larry D. Sanford, Michael V. Vitiello, Xin Feng, Xiangdong Tang. Association between obstructive sleep apnea and gout risk, and the urate-lowering effects of continuous positive airway pressure: A meta-analysis. Sleep Med,2026,147,p.109171.
- Min Xu, Shu Xiang, Yan Pi, Yue Zhu, Xu Chen, Qi Yang, Hao Wu, Kai Deng, Yun Yin, Diansan Su. High-flow nasal cannula oxygenation in sedated endoscopy for high-risk obstructive sleep apnea patients: study protocol for a multicentre randomised controlled trial. Ann Med,2026,58,1,p.2704998.
- 厚生労働省. 令和8年度診療報酬改定について.